香りは濃度によって、印象が異なる! -希釈することの意味-

香りは濃度によって、印象が異なる! -希釈することの意味-
強濃度の香りは、その香りの印象よりも、

香りの濃度事態が過剰に嗅神経を刺激してしまうことを再認識しました。

久しぶりに"リードディフューザー"を作成しました。

家には複数の香りが存在するので、躊躇なく、50%濃度で作成しました。

香料濃度(賦香率)から分類するとパルファンで15%から30%なのに。。。

1日ほど経過して、23㎝のリードの上まで香りが上がってきた頃

部屋に入ると強い香りに圧倒されました。

25%に希釈変更しました。

希釈することで、香りの特徴がはっきりと感じられていたのです。

香りにはストレスを誘発あるいは増強する面があることも忘れてはいけませんでした。

今回のブレンドは好んで利用していたブレンドだったにもかかわらず。。。

香りは認知率でも強弱が変わるのでしょう。

ところで、

コロナ禍で失われた"家に人を招く機会"

少しずつ再開しています。

コミュニケーション創出の機会としてオンラインを大きく上回る楽しさを実感します!

そして、オンラインでは認識がむずかしい香り!

香りで、空間を整えられたら最高だねー