台風が接近ー体調管理をー

台風が接近しています！

私たちは、緩やかな気圧変化にはカラダを上手に合わせられますが、

台風のように急激な気圧の低下には、追いつかない状態がみられることがあります。

拮抗して働く交感神経と副交感神経のバランスで調整します。

通常、自律神経の交感神経と副交感神経は、一方が優位に働くようになっています。

バランスの調整の乱れで、不調を感じるようになります。


気圧の低下、湿度の上昇に合わせようと自律神経の活動が活発になります。

そしてカラダは、ヒスタミンの合成も始めます。

急激な気圧の低下があると、活発に行動することを止めようと、副交感神経が刺激され活発化します。

しかし、同時にヒスタミンの刺激で交感神経も活発化します。

つまり、交感神経、副交感神経が同時に働き、自律神経失調状態になります。

ヒスタミンの作用で、血管が拡張してむくみ、血行が悪くなり、頭痛の症状が出る場合もあります。

古傷が痛んだりする場合もありますね。

低気圧に敏感なヒトは対策を！


※キクにバタフライピーの遺伝子を入れて青いキク