8月WS|植物の香りと脳―ハーブの「自由さ」と「強さ」で猛暑をのりきるー

8月WS|植物の香りと脳―ハーブの「自由さ」と「強さ」で猛暑をのりきるー

観測史上、最も暑い夏になりました。
そんな中、ベランダのペパーミントやセージ、ローズマリーは元気です。
植物は、光エネルギーで発生する”活性酸素”を体内の酵素で絶えず消去しながら生きています。
このシステムはグルタチオン-アスコルビン酸(ビタミンC)回路。
それで、ビタミンCが植物の細胞には必ず含まれているのです!
さらに、生き抜くために、芳香成分を生成し、戦略的に放出する植物がいて、
"ハーブ"と呼んでいます。
ハーブの香りは本来の役割以外に、ヒトの「情動」に働きかける役割も持ちます。
ハーブセラピー・アロマセラピーは、そのどちらも利用します!
情動:文化を問わず基本的に人がもっている機能

【8月のワークショップのご案内】

植物の香りと脳―ハーブの「自由さ」と「強さ」で猛暑をのりきるー
外気温が高いと脳のネットワークの結合が弱くなり、気持ちのコントロールへの影響が懸念されます。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のうち脳が最も早く反応するのが"嗅覚"です。
★ポイントレッスンでは
 脳のしくみ 「情動」「意欲」「記憶」を変化させ「自律神経」を司るのは大脳辺縁系
 ・大脳辺縁系はどのあたり?
 ・どんな部分からなるの?
 ・視床下部との位置関係は?
 ・嗅覚の情報は大脳辺縁系に送られる?

★自分の状況に最適なハーブを探す方法の紹介と作成
 ・自分の状況に合った精油を5mlブレンドします。

【開催日程】 8月27日(水)10:00-12:00  

  

【材料費】 5,500円 *当日現金にてお支払いをお願いします。