夏の終わりとレジリエンス

夏の終わりとレジリエンス
秋祭りのお知らせが目につくようになりました。

経済の立て直しの面ばかりが強調されがちですが、

コロナ禍に対処しながら、日常を取り戻したいと思うのは必然の事。

あきらめずに回復してくるしなやかさ!を感じて、心がにぎやかになります。

今、レジリエンス(回復力)が注目されています。

語源はラテン語で、“ストレス”と同じ物理学用語です。

“レジリエンスとは特別な能力や才能のように特殊なものではなく、

むしろ人間の基本的な適応システムの結果として備わる共通の現象である”と考えられています。

そして、

レジリエンスとは発達において環境との相互作用によって形成されていくもので、

“思いやりのある向社会的な大人との関係”の重要性が挙げられています。

大人は、小さな子達のためにも、さまざまな不毛さに気づきながらも、心を立て直す時かも!

道路わきの“ミズヒキ”が目をひきます。

小さな花(4枚のがく)が、まばらに細い茎についています。

それは、上から見ると赤で、下からみると白なので、ミズヒキ。

野趣に富んでいて、様々な環境に適応する丈夫さがダイスキ💓