アロマテラピースクール
ナードアロマテラピー協会認定講座
アロマ アドバイザーコースアロマ インストラクターコースアロマ ベイシックコース
▶教室にての対面レッスンとオンラインレッスンがあります。
対象コース:アロマ・アドバイザーコース インストラクターコース
オンラインレッスンでの内容は理論と香りの確認までとなります
実習(アロマクラフト)は、後日教室にて対面で行います。
アドバイザー試験は認定教室での実施になります。
インストラクター試験は年2回、指定会場での実施となります。
*2022年春インストラクター試験は各教室での実施となりました。
詳しくはお問合せください。
▶アロマテラピーとは
フランスのルネ・モーリス・ガットフォセ(Gattefosse,R.M.:1881-1950)は、 実験室で火傷を負い、ラベンダーの精油を使ったところ、傷の治りがよいことに気づき、精油 には創傷治癒作用があるのではないかと研究を始めました。
研究結果を“アロマテラピー”と名付け、発表しました。
アロマテラピーを医療分野に引き上げたのは、やはりフランスのジャン・バルネ(Valnet.J.)。
インドシナ戦争で軍医として医療活動に従事していました。薬品が不足し、兵士が苦しんでいる 時に手に入れた精油を使用した結果を
「植物-芳香療法」として発表し、フランスの医療としての アロマテラピーが確立していきました。隣国ベルギーでも同様です。
アロマテラピーの研究は更に進んでいます。
薬剤師でアロマテラピー研究者として著名なドミニック・ボドゥー(Baudoux,D.)氏の「アロマテラピーセミナー」日本講演も 毎年開かれています。
*2020年、2021年、2022年「アロマテラピーセミナー」は中止になりました。
▶カモミールのメディカルアロマテラピーレッスンは
・何を補うためにアロマテラピーを導入するのか
・安全に使用するための位置づけ
が最も重要だと考えています。
メディカルアロマテラピーに固執したり、過信するのではなく、基本的な考え方、精油詳細、使用方法、効果などについて学びます。
講師:アロマ・トレーナー 小山道子
場所:カモミール1F
最寄り駅:小田急線 豪徳寺駅2分、東急世田谷線 山下駅1分
NARD アロマ・アドバイザー資格取得コース
全12回 受講期間:1ヶ月以上~1年未満
受講形態
【 One to Oneレッスン】
通学とオンラインレッスンがあります。
フリータイム制
自分のペースで ベストタイミングで レッスンスケジュールご相談ください。
- 火・水・土・日 : 10:00~18:00
- 木・金 : 10:00~21:00
【サードエイジクラス】
サードエイジのための健康に役立つ、古くて、新しいテーマを選択して、10分ほどにまとめてお話させていただいています。
※ 随時説明会を行っております。ご希望の日程をお知らせください。
お電話、メールでも受け付けております。
TEL:03-5426-6428
MAIL:info@chamomile.co.jp
回数
全12回 (1日2コマまで受講できます)
※アドバイザー試験(2時間)は認定校で都度行われます。
(受講終了後3ヶ月以内で試験日を相談の上実施します)
時間
約2時間/レッスン 合計24時間
受講料
受講料+テキスト代 計171,600円(税込)
(内訳 受講料146,080円、テキスト代17,600円、精油小事典7,920円(ナードジャパン会員価格))
その他費用
・ナード・ジャパン年会費 12,100円(税込) ※受講前に入会が必要です。ナードアロマテラピー協会へ納付
・試験受験料 6,600円(税込)(アドバイザー試験受験時認定校へ納付)
・認定登録料 6,600円(税込)(アドバイザー試験合格後ナードアロマテラピー協会へ納付)
特典
・店内の商品を受講生割引でご購入いただけます (一部商品除く)
アロマスクール カモミールの特徴
one‐to‐one レッスン
個人レッスン・フリータイム制
希望やスキルに合わせて、都合のいい時間、ペースで受講していただけます
受講を始めるタイミングも、試験を受けるタイミングも自由に選んでいただけます
※・アドバイザー試験は認定校で都度行われます(受講後3ヶ月以内)
アドバイザーコースの対象外精油、ハーブウォーター、植物油、ハーブ等にも触れていただけます
暮らしを豊かにするひと手間を提供します
ハーブティーを自由にブレンドしていただき、レッスン開始です。
アドバイザーコースを受講いただくと
精油の化学、精油の成分を理解することで、使い方の幅が広がります
今の自分に合った精油を効率よく選べるようになります
身体のしくみを知ることで、身近な方のケアがしやすくなります
アロマテラピー・ベイシックの講師として活躍できます (ベーシックコースを受講後、講師登録した場合)
こんな方におすすめです
アロマテラピーを安全に幅広く生活に取りいれる方法を知りたい方に
アロマテラピーを学んだけれど、精油選びに自信が持てないかたに
選んだ精油について、成分からみた説明ができるようになりたい方に
フランス式のアロマテラピーを学びたい方に
アロマテラピーやハーブのことで、気楽に質問やブラッシュアップできる環境を整えたい方に
カリキュラム (全12回)
1.アロマテラピーと精油の基礎 ・アロマテラピーとは | ヨーロッパでは精油は古くから使用されていました。 その後、インドシナ戦争で精油の活用を決断した医師により、医療分野に引き上げられました。 さらに精油を希釈して、美容やマッサージに 利用するジャンルも生まれ、英国で広まり、それが日本に入ってきました。 実習:ルームコロン 20ml 精油濃度 2% |
2.精油の化学の基礎 ・芳香分子とは | 精油を選ぶ時、芳香成分からのアプローチが効果的です。芳香成分には特徴があるのです。 おとなになって学ぶ化学はおもしろい! 実習:軟膏 10g 精油濃度 1~2% |
3.アロマでスキンケア1 ・お肌(皮膚)の構造と役割 ・精油の化学 | 皮膚は人体の"恒常性”を維持する重要な役割を果たしています。 精油が経皮吸収する研究も人を対象にしたものは少ないのですが、塗布後20分に最大値に達し、その後減少し、90分まで検出されています。 実習:美容オイル 10ml 精油濃度 1~2% |
4.アロマでスキンケア2 ・ハーブウォーターの基礎知識 | ヒポクラテスは「においに病気の治療効果がある」ことを指摘していました。 実習:ハーブウォーターの化粧水 20ml |
5.アロマバスでリラックス ・沐浴 | ヒトは生きていく上で、とかく交感神経が優位になりやすいのです。 実習:アロマバスオイル 20ml (アロマ入浴剤) 精油 15~20滴 |
6.精油の調香 ・香り・調香の基本 | 特殊感覚のなかでも嗅細胞はちょっと変わったメカニズムを持ちます。。 実習:オードトワレ 10ml 精油濃度 5~10% |
7.毎日を元気に過ごすために ・風邪やインフルエンザなどの感染症について | 精油は清拭と噴霧により環境消毒ができます。
実習:風邪予防&改善のためのジェル 10g 精油濃度 3% |
8.アロマトリートメント ・アロマトリートメントとは | 植物によって油脂の含量だけでなく、脂肪酸の組成も変化します。 精油を植物油で希釈し、力学的刺激(マッサージ)を加え、 さまざまな生体反応をおこし、 健康を増進させるアロマトリートメントを学びます。 実習:トリートメントオイル10ml 精油濃度 1% |
9.スムーズに動けるからだになろう ・痛みと炎症 | 痛みは交感神経の緊張と運動神経を興奮させ、血管の収縮や筋肉の緊張を起こします。 ストレスは痛みをさらに強めることがわかっています。 精油の作用として鎮痛作用、抗炎症作用があります。 実習:痛み・炎症緩和クリーム10g 精油濃度 3~5% |
10.体質改善のための精油 ・ヒポクラテスの体質分類 | 世界初体質気質論。ヒポクラテスの大原則。 バランスの回復に精油を役立てるという 考え方を学習します。 実習:体質改善に役立てる ブレンドオイル 20ml 精油濃度 3% |
11.抗菌アロマテラピー ・微生物について | 精油は抗微生物作用を持ちます。 実習:①石けん 50g 精油 10滴以内 |
12.女性のためのアロマテラピー ・女性ホルモンとからだの働き | さまざまな環境変化に対応するための体内調節システムのひとつに内分泌による調節があります。 植物ホルモンにはオーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、エチレン、アブシジンサンの5種類が知られています。 しかし、人はそれらでなく、イソフラボンやジテルペンアルコールのスクラレオールで ホルモン調整作用が報告されています。 実習:ブレンドオイル 10ml 精油濃度 3~5% |
カモミール ブラッシュアップ 今から学ぶ 理系の知識 | ・アロマテラピーベイシック |
レッスンで学ぶ 精油 ・ 植物油 ・ ハーブウォーター
精油 | イランイラン ウィンターグリーン オレガノ オレンジ・スイート カモマイル・ジャーマン カモマイル・ローマン |
ハーブウォーター | カモマイル・ジャーマンウォーター ラベンダーウォーター ローズウォーター ティートゥリーウォーター |
植物油 | ホホバ油 ファーナス油 ローズヒップ油 アルガン油 カロフィラム油 シアバター |