chamomile オリジナル講座

世田谷 アロマスクール カモミール オリジナル講座

私たちは、植物が生成する、ヒトに何らかの生理作用をもたらす成分を学んでいます。
まとめてフィトケミカルと呼ばれています。

ひとつのテーマは、複数の学問領域から成り立ちます。
有機化学の基礎知識があって、生化学や解剖生理学、病態生理学に伸びていきます。
さまざまな角度から掘り下げてみないと、なかなか本質にたどり着きません。

植物と自分を同じ視線でみることによってハッキリすることがあります。
学びたい人、受講生、卒業生の期待に応える講座です。

睡眠とアロマとハーブ認知症とアロマとハーブ更年期とアロマとハーブ抑うつ気分とアロマとハーブ

 

化学構造式が読める-学びなおす有機化学フィトケミカルと代謝とホメオスタシスアロマテラピーに必要な脳の生理学-色分けしてみる

 

 

講師:小山道子
場所:カモミール1F

【One to Oneレッスン】 通学・オンライン
フリータイム制

 月・火・水・土:10:00-18:00
 木・金:10:00~21:00

スクール・講座申込フォーム

お電話、メールでも受け付けております。
TEL:03-5426-6428
MAIL:info@chamomile.co.jp

 

”ケア”のためのアロマとハーブ

「ケア」とは?

私達は日々何かを感じ、考え、心を使って生きています。
そして、疲れたら、余白を探しに、あちこちさまよいます
そんな時、ほんのいっときでも緩みの瞬間を感じてもらえること。
ケアには子育てから、介護やグリーフケアまで人生のあらゆる場面における多様なケアがあります。

“ケアメソッド”として【アロマとハーブ】を学んでみませんか
ケアメソッドは、次々と新しい方法が考えられて、話題になります。
ケアを必要とするすべての人に使える汎用性の高い方法としての【アロマとハーブ】があります。
近年、嗅覚に関しての新しい発見が相次いでいますが、 根本にあるのは

・その人に適したレベルで、香りが動きを開き、快をささえる
・気持ちや感情に踏み込まない方法で、疲労軽減に効果的なことがある【アロマとハーブ】は知覚による非言語的コミュニケーション。
ケアの技法として学びます。

アロマとハーブの使用例も紹介します。
効果的な適用法を探して実際にクラフトを作成します。
各講座、全1回、 随時開講しておりますので、ご希望の日程をお知らせください

「睡眠とアロマとハーブ」「認知症とアロマとハーブ」「更年期とアロマとハーブ」「抑うつ気分とアロマとハーブ」


各講座 全1回
時間 :約2時間30分 休憩15分あり
受講料 :各10,000円(税別)
※講座+クラフト作成・材料費を含みます

睡眠とアロマとハーブ

「薬でなく、香りで簡単に眠れるなら」と安易に使用しがちです。
何を補い、最大に有効で、最も安全に使用するための位置づけを確認します。
医薬品との併用をもって治療にあたる方法も検討しましょう。

◆ポイント

・私達は、睡眠で、脳のメンテナンスと快適な翌日のための心身の準備を行います。

睡眠と覚醒は脳が自発的にもたらす最も大きな行動変化で、脳の機能の大幅な変化を伴うことを確認します。

*すぐに得られる結果:眠れないつらさが和らぐ     
*長い目で見た結果:20分くらいで寝つける日が多い

◆不眠症の治療のゴール

望むだけ眠れるようにすることではなく、不眠症状を改善し、日中のQOLを取り戻すこと。

認知症とアロマとハーブ

認知症の予防はできるのか?

◆ポイント

認知症予防は発症予防だけではない。
病気になった人の進行防止も予防である。
第一次~第3次予防まで考えます。

◆治る認知症を見逃さない

「認知症」でひとくくりにしない。
*病態によって脳の障害の部位が全く違う
MCI→5割3年以内にアルツハイマー型認知症(AD)
4割MCIのまま
1割は正常に戻れると考えられています。

更年期とアロマとハーブ

女性のライフステージのうち、性成熟期(青年期)と老年期の間には更年期があります。
人生の後半、ホルモンがない状態でも楽しく健やかにいられるために、早くから知識を味方につけましょう。

更年期障害の程度には個人差がかなりあるが、一生続くことはなく、鎮静化します。
主な原因はエストロゲンの低下であるが、個人の環境や性格の違いなどが大きく影響します。

◆ポイント
アロマやハーブはこんな使い方をします。

ホルモン補充療法や漢方療法を希望しない場合
副作用がある場合
またはそれらとの併用療法として使用されます

閉経は人生の折り返し地点であり、チェックポイント

◆目標は

“更年期の「更」は「新しいものと入れ替わる」を意味する。
更年期を迎えたら自分の人生を見直す。
これまでの来し方を振り返り、これからの行く末を想うとても良い機会“と考えられる!

抑うつ気分とアロマとハーブ

心の風邪もひき始めの対処が重要です。
抑うつ状態においては、楽しみの感情がわかず、安易な刺激を求めてしまうことがあります。
じっくりと腰をすえて神経細胞の伸展成長を促すような有意義なことをするにはエネルギーが足らず、
容易に快の感情を得ることができる刺激に走りがち。
エネルギーが低下しているときは、ゆったりとした時間に充実感を見つけ出していくことが必要。
刺激を求めすぎず、ゆっくりじっくりと、エネルギーが再び充電してくるのを待ちましょう。
原因に対する効果をもたらす精油やハーブを選択しましょう。

 ◆ポイント
人はなぜ落ち込んだり不安になったり,歪んだ考えを持ったりするようになるのか。
科学の最後のフロンティア領域として,人の「感情」というものがあります。
明確にはわかっておりませんが、抑うつの発生プログラムを考えます。

 

ブラッシュアップレッスン

化学構造式が読める-学びなおす有機化学

植物が作りだす、香り、色、味、身体によいもの、わるいものなどは 有機化合物(厳密にいえば天然物化学)と総称されます。
有機化学の知識が必要です。 化学者は、わかりやすく説明するために化学構造式を使います。
化学構造式は、いわば図やイラストの役割です。 これが読めないと化学を難しいと感じるのです。
そこで、簡単な化学構造式を読みこなせるようになる必要があります。 始めてみませんか?

◆到達目標

・構造式の約束事を覚え、簡単な有機化合物の構造式が書ける。
・構造式に含まれるおおまかな情報をよみとることができる。

回数: 全4回
時間:約2時間/レッスン 合計 8時間
受講料:25,000円(税別) 
・フォトサイエンス 化学図録三訂版(数研出版)1,100円(税別) ※各自購入

 

◆カリキュラム(全4回)

1

・原子の構造
・元素の性質
・同位体
・電子配置
・周期表

2

・分子
・電子式の書き方の決まり
・共有結合 イオン結合
・炭素骨格
・ヒトが作り出した有機化合物

3

・アルカンの覚え方
・単結合 二重結合 三重結合
・結合の極性
・酸とアルカリ

4

・化学構造式を読む。そして書く。
・ケクレ式省略表記
・化合物の命名法

 

フィトケミカルと代謝とホメオスタシス

生物は外部環境の影響で、体内の環境が常に変化するような圧力を受けています。
しかし、さまざまな方法で体内環境を一定に、あるいは生存に最適な状態に保つ性質を備えています。
ホメオスタシス(恒常性)といいます。

植物と動物は生き方が対照的です。
動物は、環境が変わっても、いかにカラダを一定の状態に維持するかが生きていく上での生存戦略。
植物は、周りの環境が変わったときには、自分を積極的に変えて生き延びていきます。
そのために、植物は私達が想像できないほどの多種多様な化合物を合成することができます。

◆到達目標

・自分の大切なカラダを知る
・ヒトは何のために食べるか?植物は何を食べて生きているか?

回数: 全4回
時間:約2時間/レッスン 合計 8時間
受講料:25,000円(税別) 
・フォトサイエンス 化学図録三訂版(数研出版)1,100円(税別) ※各自購入

 

◆カリキュラム(全4回)

1

 生命の仕組み
・ヒトの体を知るーエネルギーを獲得するしくみ
・生命は3つの能力を持つ
・生きているということは
・エネルギーの源は何

2

 生物が作る物質や体の中でおこる反応を化学的な視点でみる
・身の回りの化学
 化学知識の習得(高校化学の復習)
・代謝を進める酵素

3

 生体にとって不可欠な成分
・カラダの成分
・糖とはなにか
・脂質の消化
・リポタンパクとコレステロール

4

 生物の共通点:細胞・代謝・ホメオスタシス
・呼吸反応系、クエン酸回路、電子伝達系
・注目されているフィトケミカルの機能

 

アロマテラピーに必要な脳の生理学-色分けしてみる

 

アロマテラピーのキーワードは大脳辺縁系
しかし、嗅覚伝導路はここで終止しません。さらに進み前頭前野に向かいます。眼窩前頭前野と呼ばれている部分です。
視覚の色覚受容体は3種類、味覚は5種類、嗅覚は約350種類
こんなに多くの受容体を持つ嗅覚は、もっとも多様性を持っています。

専門書を開いてみると
様々な角度から研究が行われており、細かい部位まで具体的な名前がついています。
たとえば、外側嗅索、前嗅覚、梨状皮質、眼窩皮質、内束嗅皮質・・・
すべては覚えられません。

そこで、おおまかな位置と分類法を知っておくと便利です。
基本に戻って順番にみていきます。


まず、頭蓋骨を取り除いてみる。

次に三膜を取り除いてみる。

見えてきた大脳新皮質と小脳と脳幹の概要を確認して見えないけど、
大脳の奥に入り込んで、基底部あたりをのぞいてみませんか?

右半球と左半球は脳梁を境につながり、視床からの神経核は対になって存在。
しかも脳は立体的に幾重にも重なっています。

そこで“色わけ”することで立体的な構造がイメージできます。

◆到達目標

・ヒトの脳の構造が立体的に思い浮かぶ
・大脳の中で辺縁系と呼ばれる部分をうまく活かすためのアロマテラピーの位置づけを説明できる

回数: 全4回
時間:約2時間/レッスン 合計 8時間
受講料:25,000円(税別)

 

Study room(卒業生・受講生対象)

もう一度、違った角度から学んでみませんか?
わかりにくかったところがスッキリ!を目指します。
毎回テーマを決めて行います。

次回テーマと日程詳細は下記から

Study room