メディカルハーブスクール

JAMHA(日本メディカルハーブ協会)認定講座

メディカルハーブ検定コースハーバルセラピストコースシニアハーバルセラピストコースハーバルプラクティショナーコース

 

JAMHAメディカルハーブ認定 スクール

講師:小山道子
場所:カモミール1F
最寄り駅:小田急線 豪徳寺駅、東急世田谷線 山下駅

JAMHA シニアハーバルセラピストコース

シニアハーバルセラピストコースとは?

ハーバルセラピストコースが終了すると、フィトケミカルの概要がわかりました。全体の概要を知ることはとても重要です。
次のステップです。

私達には、カラダの訴えに注目せざるを得ない出来事が時々起ります。
自分のカラダを知って、病気を知りましょう。そして、病気のことだけでなく、薬のことも知りましょう。
その上で、QOLを上げるための代替療法の知恵も知りましょう。

シニアハーバルセラピストコースの内容は、さまざまな疾患の病態生理を確認し、現在どのような薬が使われているか学びます。
そして、ハーブや精油ではどんなケアができるか考えます。身近なテーマで興味深い内容です。手立ては多い方がよいのは確かです。

私達は歴史が始まって以来初めて、人生100年と言われる時代を生きることになりました。
平静さと安心感を持って自分のカラダと共に生きるための知識を今から身につけましょう。

「医療小説」「医療ドラマ」も役にたちます!

受講対象者

ハーバルセラピスト有資格者 
※認定資格を希望しない場合はここから受講することができます

受講形態

【 One to Oneレッスン】 通学・オンライン

 フリータイム制

  • 月・火・水・土 : 10:00~18:00
  • 木・金 : 10:00~21::00

スクール・講座申込フォーム

※ 随時説明会を行っております。
 
事前にテキストをご覧いただけます。ご予約お待ちしております。

回数

全18回 (1日2コマまで受講できます)

時間

2時間/レッスン 合計36 時間

受講料

184,200円(税別) 
 (内訳 受講料 180,000円、テキスト代 4,200円)

◆その他費用
 ・メディカルハーブの事典改訂新版(東京堂出版)  3,200円(税別) ※各自購入
  改定:2016.10.25
 ・25種類のハーブ詰め合わせキット 4,000円(税別)  ※ご希望の方のみ

特典
・店内の商品を受講生割引でご購入いただけます (一部商品除く)

備考

第10回 シニアハーバルセラピスト試験日 2020年11月15日(日)
★試験日の1か月前までにレッスン終了予定でスケジュールを組んでいきます。

メディカルハーブスクール カモミールの特徴

One to One レッスン

希望やスキルに合わせて、都合のいい時間、ペースで受講していただけます
受講を始めるタイミングやスケジュールを自由に組み立てていただけます
約90種類の精油、17種類のハーブウォーター、11種類の植物油、ハーブ等に触れていただけます
暮らしを豊かにするひと手間を提供します
ハーバルセラピストの知識を生かし、ご自身でブレンドしたハーブティーを飲みながらレッスンを行います

シニアハーバルセラピストコースを受講いただくと

病理別に西洋医学、メディカルハーブ・アロマセラピー(精油)・その他のアプローチを学ぶことができます
解剖生理学の知識を系統的に学ぶため、身体や病気についての理解が深まります
症状や美容に向いているハーブや精油などを選べるようになります
ご自身や身近な方のケアがしやすくなります
シニアハーバルセラピスト認定試験を受験することができます
ハーバルセラピストの講師として活躍できます(講師登録した場合)

こんな方におすすめです

メディカルハーブとアロマテラピーを疾病予防として生活に取りいれる方法を知りたい方に
ハーバルセラピストで学んだ知識をさらに深めたい方に
選んだハーブや精油について、身体の仕組みや機能からみた説明ができるようになりたい方に
アロマテラピーやハーブのことで、気楽に質問やブラッシュアップできる環境を整えたい方に

カリキュラム (全18回) 

1.植物療法概論

ここでは、人類の医療の歴史についても触れたいと考えています。
フィトケミカル成分などの分類の仕方を 復習します。
老化を防ぐ植物性食品ということで、GI値を学び、GLも考慮し、
体内での糖化の量を少なくする必要性について考えます。

・植物療法(Pytotherapy)
・メディカルハーブの作用の特徴
・植物療法の基本構造
・機能性食品(Functional Foods)
・栄養生化学、分子栄養学の知見
・植物化学成分の分類と特徴
・品質管理/エビデンス/食事指導

2.治癒系と老化制御

細胞は生命体を構成する最小単位です。細胞小器官の機能を知り、
治癒系とは何か考えます。「からだには治る力がある。
なぜなら、からだにはヒーリング・システムが備わっているからーアンドルー・ワイル」
代替医療はこのヒーリングシステム(治癒系)を作動させるスイッチをいれ
自発的治癒を促すことに主眼を置いています。

・細胞の構造と機能
・老化はなぜ起きるのか
・治癒系とは何か

3.安全性と薬物相互作用

シトクロムというのは中央に鉄を持つタンパク質の一種。
その中に450nmという波長で一酸化炭素を吸収するという特徴があるものをシトクロムP450と言う。
また、このシトクロムP450が、1個の酸素原子を結合させるオキシゲナーゼであり、
多くの種類があることもわかった。
小腸や肝臓での薬の分解という働きも持つ。
小腸の壁にCYPがあって薬の一部を分解、更に門脈を経て肝臓に入った薬は
肝臓の中のCYPで分解。この分解を逃れた一部分だけが実際に効果を現す。

・メディカルハーブの安全性
・医薬品とハーブの薬物相互作用

4.調製と植物製剤学

さまざまな剤型を学びます。生薬関連の剤型が新しく入ってきます。
現在、医療用としてつかわれている多くの薬剤は「エキス剤」です。
生薬を煎じた液からエキス成分を抽出し製剤化したもの。
煎じる手間がかからない上、携帯に便利で服用しやすく、香りもマイルド。
長期保存も可能です。サプリメントにも触れます。

・ハーブティー
・さまざまな剤形
・サプリメント

5.消化器系の植物療法Ⅰ

摂食時における胃液分泌調節を中心に学びます。
脳相、胃相、腸相の3つがあります。
ヒスタミンの受容体についても確認。H1からH4まで4種類。
最初に見つかったH1受容体は血管と平滑筋と脳の中にある。
次に見つかったH2受容体は主に胃粘膜に存在していて胃酸の分泌を刺激します。
従ってこれを抑えると胃酸がおさえられます。
H2ブロッカーが胃薬として使われている理由です。

【1】消化器系概論
・消化器系の構造/働き
【2】胃の不調(胃炎・胃潰瘍)
・胃の構造と働き/胃炎/胃潰瘍/薬物療法
【植物療法・生活指導】

6.消化器系の植物療法Ⅱ

排便の仕組みを確認します。成人では1日に1-2回、特に朝食後に強い便意が見られます。
便秘の時に使う薬も確認します。
「整腸剤」は、腸の働きを正常に戻すために、腸内細菌のバランスを整える薬です。
下剤の種類も確認。過敏性腸症候群(IBS)の現在の治療の
中心も見ていきます。
ダンディライオンに多く含まれるフルクトースの重合体、イヌリンやプロバイオティクスの条件も確認します。
プロバイオティクスはヒトによって大きく違うと考えます。

【3】胃の不調
・小腸と大腸の構造と働き
・便秘/過敏性腸症候群/薬物療法
【4】肝機能障害
・肝臓の構造/働き/肝機能障害/薬物療法
【植物療法・生活指導】

7.循環器系の植物療法Ⅰ

ポイントは血圧が同調節されるか?
血管の収縮、心臓の収縮、副腎髄質の働きを確認します。
その中で大きい役割を持っているのが、アンジオテンシンⅡと言う物質です。
サプリメントの情報も確認します。
カルシウムとマグネシウムを上手に取り入れる。カルシウムブロッカーという点では、
マグネシウムは副作用のない天然のカルシウムブロッカー。
カルシウムとマグネシウムは全く逆の作用。筋肉を弛緩させたり、リラックスさせる作用がマグネシウムにはあります。

【1】循環器系の構造と機能
・体循環と肺循環/血管の構造/血圧
【2】高脂血症
・病態/症状/診断/治療/薬物療法
【植物療法・生活指導】

8.循環器系の植物療法Ⅱ

脂質はアポタンパク質という特殊なたんぱく質と結合して「リポタンパク」という粒子状の物質になって 、
血液中に存在、移動している。
カイロミクロン、VLDL、IDL、LDL、HDLの5種類。
LDLは血液中で増加すると血管壁に沈着し、血管の細胞が放出する酵素などに より変性LDLになる。
マクロファージが変性LDLを除去するために大量に 取り込むが、処理しきれず壊れて泡沫細胞になる。
その結果マクロファージ がたくわえていたコレステロールが血管壁に沈着して動脈硬化がおこる
LDLは血液中で増加すると血管壁に沈着し、血管の細胞が放出する酵素などにより変性LDLになる。
マクロファージが変性LDLを除去するために大量に 取り込むが、処理しきれず壊れて泡沫細胞になる。
その結果マクロファージ がたくわえていたコレステロールが血管壁に沈着して動脈硬化がおこる

【3】脂質異常と動脈硬化 ・脂質の種類/脂質異常症/動脈硬化
/薬物療法
【4】脳血管障害
・病態と症状/診断/治療/薬物療法
【5】耳鳴り
・耳の構造/病態と症状/治療/薬物療法
【植物療法・生活指導】

9.呼吸器系の植物療法

現在までに人の世界で発見されているインフルエンザウイルスには、
A(人、家禽類)、B(人のみ)、C(人のみ)の3つの型がある。
毎年「流行」を起こすのはA型とB型で、中でも大流行を起こすのはA型。
A型ウイルスにはさらに、「亜型アガタ」と呼ばれるいくつかの種類がある。
これらの亜型は、ウイルス粒子の表面にあるHA(ヘマグルチニン、16種類ある)と NA(ノイラミニダーゼ、
9種類ある)という突起の組み合わせの違いによって分けられ、
HとNの番号を使って表される。16×9=144種類の亜型が存在。同じ亜型でもさらに細かい差異がある。

【1】呼吸器系の構造と機能
・呼吸系の構造/呼吸とは
【2】感冒・インフルエンザ
・感冒の病態と症状
・インフルエンザの病態と症状
・診断/予防と治療/薬物療法
【3】気管支の炎症(気管支炎など)
・気管支の構造/病態と症状/診断/治療
/薬物療法
【植物療法・生活指導】

10.代謝性疾患の植物療法

血糖値が下がると計算力が落ちたり、全身の震えや冷や汗が出る。
さらに、0.05~0.02%に低下するとけいれんや意識喪失が起こり、
0.02%以下では意識が戻らない状態になる。
反対に、0.18%程度という血糖値が高い状態になると、尿に糖が含まれるようになり、その状態が続くと糖尿病。
プリン体は欧米的な食品に多く含まれている。
旨味の成分であり、核酸中に含まれる。そのため、細胞数の多いもの、細胞分裂のさかんな組織に多く存在する。
プリン体の多少に関わらず、アルコール飲料の摂取は尿酸値を上昇させ、
結果的に多くのプリン体を摂取したのと同等になるため、アルコールの摂取は少ない方が好ましい。

【1】高血糖(糖尿病)
・病態/症状/診断(WHOの診断基準)
・治療/薬物療法
【2】高尿酸血症(痛風)
・病態/症状/診断/治療/薬物療法
【3】骨粗鬆症
・骨の構造/病態/症状/治療/薬物療法
【植物療法・生活指導】

11.神経系の植物療法

SSRI、SNRI、NaSSAは、いずれもシナプス間隙のセロトニンやノルアドレナリンを増やす。
しかし、SSRIやSNRIが神経細胞の再取り込みポンプを阻害するのに対し、
NaSSAは受容体を阻害して薬理作用を発揮するところがユニーク。
セロトニンを増やすには、規則正しい生活習慣、太陽の光を浴びる、リズミカルな運動が効果的。

【1】神経系の構造
【2】うつ(気分障害、感情障害)
・病態/症状/診断/治療/薬物療法
【3】不眠
・病態/症状/診断と治療/薬物療法
【4】眼精疲労
・病態/症状/診断と治療/薬物療法
【植物療法・生活指導】

12.内分泌系の植物療法

内分泌腺からつくられ、血液中に放出され(全身をめぐる)るが、
特定の組織や器官の活動に 影響を与える ホルモンは
タンパク質系(タンパク、ペプチド、アミノ酸)とステロイド系。
微量で強い働きがあり、即効的だが神経よりは遅い。種特異性がない。
例えば、インスリンは牛も人間も同じような構造、エストロゲンなども。

【1】内分泌系の構造と機能
・内分泌系の働き/ホルモン分泌の調節
・女性ホルモンの周期的変化
【2】月経前症候群(PMS)
・病態/症状/治療/薬物療法
【3】更年期障害
・病態/症状/治療/薬物療法
【植物療法・生活指導】

13.免疫系の植物療法

アレルギーallergyとは、ギリシャ語のallos(変じた)とergo(作用、能力)とに由来。
「変じた反応能力」または「変作動」、1906年に初めて用いられた。
全身の血管で、Ⅰ型アレルギ-が生じると、化学伝達物質によって全身の毛細血管の透過性が
亢進して、体液が血管外へ出てしまうので血圧が低下してしまいます。
血圧が急激に低下する病態をショックといいますが、
全身の血管でⅠ型アレルギ-が生じることによるショックをアナフィラキシ-ショックといいます。

・皮膚の構造と働き
・美容のための皮膚の知識
・肌の老化の主な原因
【植物療法・生活指導】

14.植物美容法

ヒトが生物として生命活動を維持するためには、
その母体であるタンパク質とエネルギー源である糖の供給が不可欠である。
生体中の糖化反応は、糖濃度が高いほど、生存期間が長いほど進行する。
糖尿病の疑いがある人が増加している近年の傾向は、様々な老化原因に加えて、
糖化による老化リスク増大を意味している。
今後アンチエイジングを効果的に進め、年齢ごとに最もイキイキとした状態を保つためには、
抗糖化(糖化反応の阻害)に新たな可能性がある。

皮膚の構造と働き
・美容のための皮膚の知識
・肌の老化の主な原因
【植物療法・生活指導】

15.妊娠と出産、
小児領域の植物療法

多細胞生物の胚葉は、大きく3種あり、外胚葉(1胚葉or無胚葉)、内胚葉(2胚葉)、
中胚葉(3胚葉)の順で進化していく。この胚葉進化の過程は、
受精卵から体を作っていく成長過程でも同様に見ることが出来る
。各体細胞機能は、この3胚葉を由来に進化・成長し、機能形成していく。
薬を飲む前にまずは自分の体のサイクルに目を向け、
最後の月経はいつだったか、妊娠している可能性はないか考えてみる。

【1】妊娠から出産までの
マタニティトラブル
・妊娠と出産
/妊娠中・出産後に起きやすい症状
・妊婦に対する薬物療法の注意点
【2】小児領域の植物療法
・病院と基本的な対処
・小児に起きやすい病気
・小児の病気の注意点
・小児・妊婦に対する薬物療法の注意点
【植物療法・生活指導】
・妊娠初期~妊娠中期/妊娠後期
~出産/出産後
・小児領域

16.生活習慣病と
高齢者の植物療法

メタボリックシンドロームは、心血管疾患予防を第一義の目的として
ハイリスクグループを絞り込むために定義された疾患概念である。
内臓脂肪の蓄積によりインスリン抵抗性(耐糖能異常)、動脈硬化惹起性リポ蛋白異常、血圧高値を合併する病態である。
内臓脂肪の蓄積を基盤に、動脈硬化リスク(高血圧・高血糖・脂質異常)を複数あわせもった状態を
「メタボリックシンドローム」という。

【1】生活習慣病と
メタボリックシンドローム
・メタボリックシンドロームと生活習慣病
・メタボリックシンドロームの診断基準
・肥満/虚血性心疾患
【2】高齢者と老化
・高齢者とは/老化とは
・高齢者に対する薬物療法の注意点
【3】高齢者に起きやすい病気
・認知症/消化機能の低下
・泌尿生殖器系の機能の低下
・泌尿器系/生殖器系の構造
・薬物療法
【植物療法・生活指導】

17.ケーススタディ

4つのケースについて考えます。
ポイントは不調の原因をホリスティックな視点で
とらえ、持続可能なライフスタイルを提案できることを目指します。

18.卒業論文・修了式

試験対策講座

卒業論文のテーマは自由です。A4判2枚程度 (図表は別)
試験対策講座はできるだけ時間をとっています
ご活用ください