1.生物の基本と精油のもととなる植物 ┗香りから広がる豊かな世界 ・深い関係にある植物とヒト ・生物の系統分類として〈学名〉 ・植物学【生合成経路】 ・精油を学ぶ アカマツヨーロッパ アトラスシダ― ブラックスプルース | 精油は“天然物化学”の分野。 植物は光合成で光エネルギーを有機物に変え、利用できるようにしてくれる。 二次代謝産物の生合成経路、環境ストレスに打ち勝つために産生することからケモタイプの概念を学ぶ。 精油を蓄える腺毛についてはできるだけ詳しく学ぶ。 ★実習:練って作る石けん50~100g 木の香りのイメージの石けん精油10滴 |
2.アロマの化学の基本1 ┗化学の基本と精油の抽出法 ・アロマテラピーの化学を 知るための基礎 ・異性体*分子模型使用 ・極性 ・植物から精油を採る方法 ・精油を学ぶ ローズ ゼラニウム・エジプト パルマローザ | 精油は揮発する範囲の分子量をもつ物質。 有機化合物の中のごく一部。 14種類の芳香成分の理解に必要な化学の基礎知識の確認。 精油の抽出法は、すべてマスターする。 ★実習: ローズの香りのボディミスト(ローション) 50ml |
3.アロマの化学の基本2 ┗精油の芳香成分類 ・芳香成分類の基本 ・芳香成分類と芳香分子 ・分析項目について *ガスクロマトグラフィー ・精油を学ぶ ラベンダー・スーパー ペパーミント シトロネラ・ジャワ ユーカリ・レモン | クロマトグラフィーは、吸着のしやすさの違いを利用。 移動相にガス。ガスクロマトグラフィーでは、まったくの未知試料が分析されるということはまれ。 ニオイ、沸点、化学反応、経験データなどにより、対象となる物質に予め見当をつけ、
測定することにより正確な確証を得ることができる ★実習: 蚊よけスプレー 20ml 精油濃度 2~5%程度 |
4.アロマの化学の基本3 ┗植物油の化学 ・植物油の基本 ・植物油の化学の基本 アルニカ油 カレンデュラ油 セントジョンズワート油 アプリコット油 スィートアーモンド油 ヘーゼルナッツ油 イブニングプリムローズ油 グレープシード油 小麦胚芽油 ローズヒップ油 ・植物油の経時変化 ・植物油の品質と利用 | 植物の種子は主にデンプンを貯蔵するデンプン性種子と主に脂質を貯蔵する脂肪性種子に大別。 脂肪性種子の脂質の大部分はトリアシルグリセロール。 植物によって油脂の含量だけでなく、 脂肪酸の組成も変化に富む。 二重結合を多く含む脂肪酸は大きく折れ曲がり、分子構造が立体的に一様でないため、 流動性を持ち常温では液体である。 ★実習:目的を決めて植物油をブレンド 10ml |
5.からだのしくみと働きの基礎知識 ┗ホメオスタシスと健康維持、体質改善 ・からだの構成 ・健康を維持する機構 ・精油を学ぶ ローズマリー・ベルベノン タイム・サツレオイデス シダ― ユーカリ・グロブルス ・ヒポクラテスの体質診断とアロマテラピー | ホメオスタシスは語源からは「変化しない」と言う意味であるが、狭い範囲での変動である。 健康であれば、この狭い範囲からはみだしそうになると、元に戻すしくみが働く。 狭い範囲に維持されることをホメオスタシスの維持という。 具体的には、体温や血圧の維持、 血糖値や浸透圧の調節、創傷治癒促進、病原菌抑制などがあり、
自律神経系、内分泌系、免疫系 の3つの働きによって維持されている。 ★実習:体質改善のためのオイル 20ml 精油濃度 3%程度 |
6.薬理学の基本 ┗精油成分の浸透・吸収・体内動態 ・薬とは ・薬理学の言葉の基本 ・体内動態 ・精油を学ぶ レモン マンダリン スターアニス セロリ | 薬機法について触れる。 精油も薬効、効果が認められて収載されているものもある。 医薬品扱いになるが、 化粧品に含む場合に特例があるものがある。 もちろん、局法の効果、効能を表示してはならない。 香料目的で配合されていると考える ★実習:美容オイル 10ml 精油濃度 1~3%程度感 |
7.嗅覚と香り ┗香りをとらえる嗅覚と、脳への伝導 ・感覚の基本 ・嗅覚系 ・においとは ・精油を学ぶ ジンジャー ローレル ローズマリー・カンファ― ローズマリー・シネオール | 神経系における情報は電気的な信号(インパルス)によって伝わる。 神経細胞が「興奮」 することによって始まる。神経細胞が興奮して起こる電流は活動電位と呼ばれる。 「大脳辺縁系」という言葉は、ブローカーが脳幹を取り囲む部位をこう呼んだことに始まる。 ★実習:意志力・記憶力強化のための香り軟膏 10g 精油濃度 10%程度 |
8.調香1 ┗香りの知識とアコードへの第一歩 ・香りの知識 ・香りを知る ・香りを嗅ぐ ・調香の基本 *バランス苞とステップ法 ・精油を学ぶ オレンジ・スィート グレープフルーツ ベルガモット ロックローズ ベンゾイン | エジプトでは香料は香油となり、化粧品となって、多く生身の人間のために使われていた。 1922年ツタンカーメン王BC1350年の墓が開けられたときに、共に埋葬されていた香油は香りを失っておらず
古代エジプトの調合香料の優秀さを実証した。
香料をアルコールに溶かした 現在の香水は16世紀になって誕生。 ★実習:爽やかな香りのコロン 20ml 精油濃度 5%程度 |
9.からだの調整機構 <神経系> ┗リラックスと神経系の関係を理解する ・からだの様々な調節機構 ・神経系の基本 ・神経系に関する病気、症状の例 ・精油を学ぶ クラリセージ マジョラム プチグレン フランキンセンス ラヴィンツァラ | 視床下部は自律神経の最高中枢。 自律神経は環境の情報や生体の状況を知り、それらに合わせて調整する。 さらに、大脳辺縁系で起こる快、不快といった感情や海馬を中心としてつくりだされる記憶などにも関係した
精神状態にも強く反応する。
特に嗅覚刺激は直接辺縁系に関与するので、快い精神状態 を作り出すことが期待できる。 ★実習:リラックスのためのバスオイル20ml 精油20滴程度 |
10.からだの調節機構 <内分泌系> ┗体液、血液、血糖値などの調整機構を知る ・内分泌系の基本 ・調節機構 *腎臓 副腎 ストレス | ヒトはさまざまな環境変化に対応するために、神経系、内分泌系、免疫系という体内調節システムをもつ。 内分泌系による調節はホルモンによって行われている。 ホルモンを化学構造で分類するとペプチド・タンパク質系 ホルモン、ステロイド系ホルモン、
アミノ酸誘導体系ホルモンに分けられる。
ホルモン様物質(autacoid)もある。プロスタグランジン、トロンボキサン、ロイコトリエンなどのエイコサノイドである。 ★実習:元気になるジェル 10g 精油濃度 5%程度 |
11.ストレスケアのアロマテラピー ┗ストレスの知識をストレスケアに役立てる ・ストレス概論 ・ストレスによる生体の変化 ・ストレスケアとアロマテラピー ・精油を学ぶ カモマイル・ローマン ネロリ リトセア | ハンスセリエ博士のストレス学説. ストレス状態とは生体が外部から刺激を受けたとき、その刺激の種類に関係なく一定の変調をきたす. 一定の変調とは、副腎皮質の肥大・胸腺の委縮・胃十二指腸の出血性潰瘍でセリエの3徴候と呼ばれる。 生体のストレス反応には主たる2つの経路がある。自律神経系(SAM系)と内分泌系(HPA系)。 生体がストレスに対応できなくなると、この2つの作用系がフル回転して、セリエの3徴候が出現する ★実習:ストレスケアのためのトリートメントオイル 15ml 精油濃度 1~3%程度
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12.精油の抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用 ┗抗菌アロマテラピーの世界へ ・微生物について ・ヒトと微生物 ・精油の抗菌作用 ・精油・ハーブウォーターを学ぶ タイム・チモール オレガノ クローブ シナモン・カッシア ホーウッド クローブウオーター タイム・ブルガリスウオーター タイム・マストキナウオーター ユーカリ・レモンウオーター | 精油はグロブリンを刺激したり調整する活性にすぐれている。精油は病原菌にのみ作用する。 精油の可能性:フェノール類はグロブリン、特にγ-グロブリンおよびβ-グロブリンを高める。 テルペンアルコール類のほとんどの分子に免疫刺激作用。酸化物類の1,8シネオールに免疫調整作用が期待できる ★実習:ハンド消毒用ローション20ml 精油濃度3%程度 無水エタノール 65% グリセリン 精製水 ハーブウォーター |
13.生体防御機構 <免疫系> ┗毎日を元気に過ごすために ・生体防御機構 ・アレルギ― ・炎症 ・精油の免疫系への作用 ・精油を学ぶ カユプテ ニアウリ・シネオール ユーカリ・ラディアタ | 近年、自然免疫で働くリンパ球が次々と発見され、この新たな種の細胞群を自然リンパ球と呼ぶ。 NK細胞はいつも体の中をパトロースしていて、ウイルスに感染した細胞などを発見すると、単独で行動をしかける。 NH細胞は脾臓やリンパ節には存在せず、腸間膜などの腹腔内脂肪組織で発見されたユニークなリンパ球。 アレルギーや寄生虫感染で産生が見られる。NKT細胞はT細胞とNK細胞の両方の特徴を持つT細胞の亜種。 末梢血中T細胞のわずか0.1%程度しか存在しない。
★実習:免疫力強化のためのブレンド(塗布用)オイル 10ml*病気の予防 病後の免疫力強化 精油濃度 5~10%程度 |
14.皮膚の基礎知識とスキンケア ┗健康で美しいお肌のために ・皮膚についての基礎知識 ・感覚器としての皮膚 ・スキンケアと化粧品 ・精油・ハーブウォーターを学ぶ カモマイル・ローマンウォ―ター パルマローザウオーター ローズ・ゼラニウムウォーター ローズマリー・ウォーター ・皮膚トラブルとアロマテラピーの実践例 | 皮膚は人体の恒常性を維持する重要な役割を果たしている。 皮膚の機能としては、まず表情筋により喜怒哀楽などの表情を表す。 物理的な保護作用により、 有害な物質や微生物などから身体を保護する。 外界の環境情報を中枢に伝える。 ランゲルハンス細胞やケラチノサイト、マクロファージや 肥満細胞が異物を排除する。 ビタミンD3を合成する。 ★実習:化粧水 20ml*ハーブウォーター グリセリン ヒアルロン酸 美容クリーム 10g*植物油 シアバター 精油濃度1~3%程度 |
15.婦人科領域のアロマテラピー ┗月経、妊婦、更年期 ・女性の性周期ホルモン ・精油を学ぶ(2種) ・妊婦のアロマテラピー ・月経関連トラブルとアロマテラピー ・更年期障害とアロマテラピー | 妊婦は、すべての精油に対して慎重に使用する。 妊娠4カ月までは精油の使用を自制する。 芳香は問題ないが、気分がすぐれないようなら使用を中止する。吸入は避ける。 卵子の大もととなる"原子卵胞"といわれるものは、女性がまだ胎児のうちにすでにできている。 精子の元になる精祖細胞も胎児の時に作られる。 思春期を迎えるまでは精巣の中で眠った状態ですが、思春期を迎えるとホルモンの影響で精巣がおおきくなり、 男性ホルモンが作られるようになる。そして、精粗細胞は数を増やしながら減数分裂により精子になり、
はじめて精通を迎え、その後は毎日作られるようになる。
卵子には限りがあり、精子には(能力的な衰えはあっても)限りがない。 これは、女性は子供を宿して産み育てる上で、よりダイナミックにからだが変化していくことを意味している。 ★実習:月経トラブルor更年期障害に対するジェル 20g 精油濃度 10%程度 |
16.スムーズな呼吸のために <呼吸器系> ┗感染症を予防しながら心地よい呼吸を ・呼吸器の基本 ・生体防御機構としての呼吸器 ・呼吸器系によく見られる疾患 ・精油・ハーブウォーターを学ぶ サイプレス ティートゥリー ラベンダー・スピカ ユーカリ・ラディアタウォーター レモンバームウォーター ティートゥリーウォーター | 肺胞マクロファージは肺胞内や気道内を自由に動き回り、肺胞内や気道内の細菌や異物、
壊れた細胞成分などを貪食して除去したり 細菌や腫瘍細胞の細胞膜などを破壊したりする。
肺と心臓は全身の血液が必ず一度は通る臓器であるため肺には様々な生理活性物質が流れつくことになるが、
肺に運ばれた多くの血管作動性物質は不活性化されたり貯蔵されたりして、全身血管に影響を及ぼさなくなる。 ★実習:呼吸器系のための香りブレンド (アロママスク用) 1ml 精油濃度100% |
17.消化・吸収・排泄 <消化器系> ┣健康への第一歩、食べること・出すこと ・消化器の基本 ・三大栄養素と消化・吸収 ・ストレスと胃 ・消化器系の身近な不調 ・精油・ハーブウォーターを学ぶ バジル | 赤血球を増やし貧血を改善するためには、鉄分とビタミンB12が欠かせない。 鉄分を食物から吸収するためには、胃酸の働きが必要である。
またビタミンB12の吸収には、胃粘膜で分泌され、
正常な赤血球の生産にかかわるビタミンB12の吸収に
必要不可欠な内因子と呼ばれる糖タンパク質が関与している。
ところが、胃を全摘すると赤血球の合成に必要な鉄分とビタミンB12の吸収が不足してしまい、結果として貧血を起こす。
鉄分が不足したために鉄欠乏性貧血が起こり、 ビタミンB12および内因子の欠乏が原因となって
巨赤芽球性貧血、悪性貧血が起こる。 ★実習:消化器系のためのブレンドオイル10ml 精油濃度 5~10%程度 |
18.家庭でのアロマテラピー 職業としてのアロマテラピー ・クラフト作りの基材・用具類 ・ハウスケア ・精油・ハーブウォーターを学ぶ イランイラン サンダルウッド ジャスミン カモマイル・ジャーマンウォーター レモングラスウォーター ローズウォーター ・ホームケアのために ・職業として | アタマジラミの殺虫精油としてはティートゥリーがよく使われるが、安息香酸ベンジル より活性大といわれている。 ティートゥリーをシャンプーに入れる。 ティートゥリーの殺虫活性はアセチルコリンエステラーゼの阻害に関係していることが指摘されている。 主要成分テルピネン-4-オールの活性で予防にも有用と報告されている。 ★実習:ディフューザー用ブレンド 1~1.5ml 精油濃度 100% |
19.からだの巡りを整える <循環器系> ┗滞りを改善し、淀みなく、スムーズに ・循環器系の基本 ・循環器系のトラブル ・腎臓の働き ・むくみ ・精油を学ぶ ジュニパー レモングラス パチュリ― | アロマテラピーは循環器疾患の予防として利用可能と考えられている。 報告が多いのは高血圧、血栓症といった動脈硬化に関連する疾患の予防である。 精油による、交感神経抑制作用、血管拡張作用、気管支拡張作用、抗酸化作用、 免疫賦活作用、
抗感染作用などが循環器への有効性の機序と考えられている。 ★実習:トリートメントオイル 10ml 精油濃度 1~5% バスオイル 20ml 精油 15~20滴 |
20.心地よく身体を動かすために <運動器系> ┗身体を動かして、いつまでも若々しく ・骨・筋肉の基本 ・構造と働き ・運動 ・精油・ハーブウォーターを学ぶ ウィンターグリーン ラベンダー・アングスティフォリア ペパーミントウォーター ラベンダーウォーター | スポーツとアロマテラピーの歴史は古い。 集中力を上げる、筋肉強壮のマッサージにとりいれる、 筋肉痛の緩和と身体的な調整と精神的な関わりが報告されている。 今、健康維持、病気治療の ための運動療法など、様々な種類と目的がある。 毎日の生活、仕事の中で、精神的、肉体的 疲れを精油を利用して解消していくことから始めたい。 ★実習:湿布 20ml*ハーブウォーター ブレンドオイル 10ml 精油1~10%程度 |
21.健康的なスタイル美人へ ┗肥満とメタボリックシンドローム ・ボディイメージ ・エネルギー代謝と脂肪細胞 ・健康的なスタイルのために | 褐色脂肪細胞。脂肪を燃焼させる細胞で球形ではなく、色は褐色。 ヒトでは赤ちゃんの頃に多く存在する。 ヒトはうまれるときに裸であり、胎内より低温の外気にふれるため、心臓の周囲などに発達した
褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼させることで、体温維持、ひいては生命維持を図っている。
成長とともに骨格筋が基礎代謝の役割を担うことになり、褐色脂肪細胞はあまり機能しなくなる。 成人でもある程度残っていて、低温にさらされると 褐色脂肪細胞の代謝が活性化することがわかった。 BMIや内臓脂肪量が多いと活性が低い 現在では、交感神経を刺激すると褐色脂肪細胞が活性化することがわかってきている。 ★実習:スリミング、ダイエットブレンド 20ml 精油濃度 1~10%程度 |
22.調香2 ┗オリジナルパフュームを創る ・調香の手順 ・4つの調香タイプ ・香り創り | オレンジ・スィートの経時変化のイメージ 香りをムエットにつけると爽やかな柑橘系・オレンジの香り→日常感じているオレンジ精油の香りそのまま ↓ 少し香りが落ち着いてくる→リモネンが揮発 ↓ 爽やかさがあまり感じられなくなるがオレンジの香りであることはわかる→さらにリモネンが揮発 ↓ 少し油っぽい香りを感じるようになる。 ↓ 脂肪族アルデヒド類やテルペン系アルデヒド類の強い香りが出てくる。 レモングラスに近い濃厚さも感じられる ★実習:香水 10ml 精油 15~20%濃度 |
23.快い眠りを誘うアロマテラピー ┗睡眠の基礎知識とアロマテラピーの有用性 ・睡眠についての基礎知識 ・睡眠の問題 | メラトニンは体内時計をコントロールすると言われる重要なホルモン血中濃度が高くなると眠くなる。 松果体で生合成。心拍数の減少、体温の低下、 誘眠、抗酸化、免疫細胞の活性化などの作用がある。 プロスタグランジンD2は、視床下部前部の睡眠中枢を活性化して睡眠を促進。 ウリジンはGABA作動性神経細胞の活動を促進することで覚醒系の活動を抑制して 睡眠をもたらす。 酸化型グルタチオンは、覚醒系のグルタメート作動性神経細胞 の活動を抑制することで睡眠促進作用を呈する。 こららの物質は夜になれば自然 に分泌量が増加し、その働きによって、私たちは眠気を感じ眠りにつく。 ★実習:安眠ブレンド 10ml 精油濃度 3~10%程度 |
24.ライフステージにおけるアロマテラピー ┗乳幼児、シニア、終末期 ・小児のアロマテラピー ・シニア世代 ・終末期 | アロマテラピーは多様な性格を持った代替 療法である。 注目されてきた理由として、患者の意識の 高まり、患者の人権意識が芽生え始め、
患者自身が良いという 治療法を選ぶ権利があることに気づたこともあげられる。 ★実習:トリートメントオイル 10ml 精油濃度 1~3%程度 |
カモミール ブラッシュアップ chamomile study room (無料) 今から学ぶ 理系の知識 | ・アロマテラピーベイシック ・One to One ワークショップ ・その他ワークショップ |